トリップ娘と千鶴ちゃん



★どうやらトリップ娘と千鶴ちゃんが、ごたーいめーん!したようです
「じゃあ、私より1つ年上なんですね」
「そうですね!」
「?なんで敬語なんですか?私のほうが年下なのに…」
「あっ、そっか!つい…(ひ、1人いいともごっこしちゃった…これは恥ずかしい…)」
「ふふ。…でも、嬉しいです。女の子と話せるなんて、本当に久しぶりだから」
「え?そうなの?」
「はい。元々江戸から来た身なので、京に知り合いもいませんし…」
「本当!?じゃあ私と一緒だ!私もね、東京…あ、いや…。い、色々あって、遠い所から来たの!だから友達もいなくて!」
「えっ、そうだったんですか?うわあ、本当に一緒ですね。なんだか嬉しいです」
「うん!…あ、そうだ。そんな敬語とかしなくて良いよ!友達には、普通に話して欲しいからね!」
「…!うん!」

どうやら千鶴ちゃんの好友度を見事に上げたらしいトリップ娘



★どうやら斎藤くんが、こっそり2人の様子を伺っていたようです
「………………………………………」
「覗き見なんて、趣味が悪いね一くん」
「なっ、違…!?…そ、総司か…。…の、覗きなど悪趣味なこと、俺はしておらん」
「何言ってるのさ。さっきからさあ、ずーっと見てるよね、彼女達のこと。そんなにちゃんが心配?気になって気になって仕方がないって感じ?本当青春してるねえ」
「ち、違う!…これはその…そ、そう。雪村の監視だ。目を離す訳にはいかぬ」
「ふうん。それにしちゃ視線はちゃんに固定されてたみたいだけど?」
「き、きき、気のせいだ!」
「…ふうん?ま、別に良いけどさ。それにしても、随分仲良くなったものだねあの2人。性格的に全く違うから波長が合うかなって思ったけど、案外うまくいくもんだね」
「…は人懐こいからな」
「そうだね、特に一くんに懐いてるもんね」
「そ、そんなことは…!」
「(無視)でもさあ、その長所も今は考えものじゃない?」
「?何がだ」


…(*`ω´*) (    )?


「…だから、ちゃんは千鶴ちゃんのこと男だと思ってるわけでしょ?」
「?」
「いや、だから、一くんはちゃんに女友達ができたって思ってるかもしれないけど、彼女にとっては千鶴ちゃんは女の子じゃなくて男として紹介されているわけだから。…言っている意味、分かる?」
「あ、ああ…?……?………。……………!!!」
「やっと気付いたみたいだね一くん。遅いよ」
「そ、そん…! !?そ、総司!?まさか…!」
「どうする?ちゃん、千鶴ちゃんのことすきになってたりして」
「!!!?」
「あっはっは!そしたらどうしようか一くん」
「笑い事ではない!」



★どうやら斎藤くんは、未だかつてない、凄まじい行動力を示したようです
!」
「!?…あ、びっくりしたあ、斎藤さんか。…ああ、沖田さんも。どうしたんですか?突然…。あ、一緒にお茶飲みます?千鶴ちゃんが淹れてくれるお茶、本当においしくて…」
「か、勘違いするな…!」
「…はい?」
「雪村は男じゃない!女だ!!」


沈黙



★どうやらノーアウトの場面で代打に起用された斎藤くんは、まさかのトリプルプレーを食らって撃沈してしまったようです
「いや、分かってましたけど。そもそもこんな可愛い男の子いるわけないじゃないですか。それに、沖田さんから話を聞いてそうだろうなとは思ってましたし、聞いたら沖田さんも『そうだよ』って言ってましたし(そもそも、そうじゃなきゃ千鶴『ちゃん』なんて呼ばないですよ、と言って良いのだろうか…)…ね、千鶴ちゃん」
「…え?あ、はい…(えっと…私の男装ってそんなに…下手、なのかなあ…)」
「あっはっはっは!一くん何本気にしてるのさ、あっはっは!…駄目だ、僕お腹が痛いよ!…最っ高!」
「……………………… ( そ う じ !! ) 」
「あっはっはっは!…あ、やだなあ一くんてば。そんな無言で睨みつけながら抜刀するのやめてくれない?私闘は切腹だよ?…いやあ、でもまあ一くん、想像以上に面白かったよ本当に凄く楽しかった
 貴 様 な ど 散 っ て し ま え 
「えっ、斎藤さん!?どうしたんですかそんな急にブラックになっちゃって!」



20100930(ごめんなさい、我が家の3110くんは非常に残念な子という立ち位置におります^q^ていうかこれ、「沖田くんと斎藤くん」じゃry)