★どうやら今日は、レッツゴートゥー新選組屯所日のようです
「じゃーん!見てください沖田さん!今日は、新選組さんの屯所に足を踏み入れるという事で!ちゃんと着物着てきました!髪もまとめました!おだんごです!」
「うん、似合ってるよちゃん」
「うわあっ、ありがとうございまーす!」
「あ。そういえば前に一くんが、ちゃんの着物姿あんまり見たことないって言ってたけど、なんで着てあげないの?ずっと不思議に思ってたんだけど」
「(えっ、『着てあげないの』?『着ないの?』じゃなくて?)だって着物着てると、斎藤さん、いつもに増してこっち見てくれないんですもん…。それに心なしか、歩くのも早くなっちゃうし…」
「ふうん…(その理由は大体見当付くけど)」
「……それに制服だと目立つから、斎藤さん、私のことすぐ見つけてくれるかなって…」
「え?何?」
「なんでもないですよ!さっ!行きましょう!」
どうやら着物姿のトリップ娘を前にすると、斎藤くんは無条件で照れちゃうらしい
★どうやら沖田くんは何かを思い出したようです
「あ、そうだ。文でも言ったけど、近藤さん、今日はちょっと出かける用事があってね、会えなくなっちゃったんだ」
「はい…残念です」
「うん、近藤さんも残念がってたよ。ちゃんに会いたがってたからね」
「え?私のこと話したんですか?なんて?なんて言ったんですか?」
「んー?面白い女の子がいるって」
「そんな紹介されても、全っ然嬉しくないんですけど沖田さん!」
「まあまあ。…でもその代わり、土方さんはいるからね。相変わらず眉間に皺寄せて部屋に篭ってるみたいだけど、少しくらいなら遊べるかもよ」
正:相変わらず忙しそうに部屋で仕事してるけど、少しくらいなら会えるかもよ
「うわあ!本当ですか沖田さん!ていうか、い、良いんですか!豊玉さんに会っちゃって!良いんですか!」
「うん良いよ。なんなら本人の前で俳句読んであげると良いよ。きっと喜ぶよ」
「えっ?私俳句なんて詠めませんよ…!中学のとき授業で作ったことはありますけど、触りだけですし!」
「?…ああ、そっちの『詠む』ね。…まあ確かに土方さんも屯所内に俳句の同志なんていないし、それでも良いんじゃないかな」
「そ、そうですか…?」
「うん。
すごーく面白いことになりそう」
「(わっ!絶対良からぬこと考えてる!)」
うんそのとおりです(*`ω´*)
20100930